幸福後衛魔導士(ハピネスキャスター)の瑞姫です☆

ルノルマンカードの「グランドタブロー」スプレッドは、いろんな読み解き方ができます。

今回は「ハウス」という技をご紹介します☆
 

「ハウス」でよく使われる技法は、シャッフルしてカードを左上から順に、9列x4行に並べた後、

元々のカード番号の意味に応じて運勢を占う…というようなものです。

うーん、言葉で説明するのは難しいですね(^^ゞ

こちらの写真をご覧ください☆

ルノルマンカードは、「１．騎手」「２．クローバー」「３．船」…というように、最初からカードに番号が割り振られています。

ちょっとタロットカードで例えますが、タロットは「１．魔術師」「２．女教皇」「３．女帝」…というように、「１番のカードは「魔術師」のカード」と決まっていますね。

ルノルマンカードも同じように、「１番のカードは「騎手」のカード」と決まっています。

写真では、「1．騎手」のところに、トラブルなどを暗示する「ネズミ」のカードが出ています。

「1．騎手」は、お知らせや待ち人を示しています。

だから、ここに「ネズミ」が出たということは、「困ったお知らせが届きそう。待ち人にトラブルが起きている」と解釈できます。

慣れるまでは、このように、知りたい質問に関係するところだけ解釈すればOKです。

解説書によっては、「全てのカードを裏に伏せて並べて、知りたいところだけカードをめくる」という方法を記したものもあります。

慣れてきたら、全部解釈してみましょう☆

カードの示した物語が具体的に、そして立体的に浮かび上がってきますよ～

例えば、この写真で「相談者(女性)が我慢していること」を見てみましょう☆

見るべきは「１１．ムチ」の配置にあるカード。

「紳士」のカードが出ていますね。彼氏or夫のことで我慢を強いてられているようです。

では、彼氏or夫は、どんな人でしょう？

「２８．紳士」の配置にあるカードを見ます。

「子ども」のカードが出ています。彼氏or夫は、純粋ですが、精神的に未熟なようです。

では、どんな風に未熟なのでしょう？

「１３．子ども」の配置にあるカードを見ます。

「手紙」のカードです。情報に振り回されているようですね。

では、どんな情報でしょう？

「２７．手紙」の配置にあるカードを見ます。

…と、キリがないのでココで切りますが、このように解釈に奥行きがでてきます。

起点が決まれば、そこから幾通りもの解釈が可能です。

(もちろん、一問一答方式でも、大事な答えは導き出せます)

さらに上級になってくると、カードデッキを2つ用意して、一つをハウスのベースに、もう一つを解釈に利用することもできます

(この場合、ベースにしたカードは、あくまでハウス(配置)として扱います。上に重ねたカードと組み合わせて解釈しないように注意しましょう☆)

解釈するカードが多いので時間がかかって大変ですが、すべて解釈できたときの達成感はひとしおです❤

ルノルマンカードの解釈力upにも繋がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね

ルノルマン講座、始めました☆

☆今月の予定はコチラです ⇒今月の予定(詳細)
☆9月22日(木)＆9月24日(土)14：00～20：00、万葉の湯(3F)に出ます♪
☆10月12日(水)、ソラカラ アクア ミネラーレのハロウィンイベントに出展予定です。詳細が分かり次第、お知らせします♪
☆10月15日(土)、野間パセオのイベントに出展予定です。詳細が分かり次第、お知らせします♪
☆10月22日(土)、カワムラ家具福重店のイベントに出展予定です。詳細が分かり次第、お知らせします♪
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