幸福後衛魔導師(ハピネスキャスター)の瑞姫です☆ 

スピリチュアル系のブログを色々見ていると、何冊も本を出版されているような方が、「知ってるのと知らないのとでは、豊かさに差が～」「今がチャンス！」「早く気付いて、皆で豊かになりましょう」「詳しい情報はお会いしたときに～」みたいなことを書かれていて、「あれ？」と思いました。

本当に皆で豊かになったらいい、と思うなら、サクッと書いちゃえばいいのに～。

ぶっちゃけ、仮想通貨のことですね。

私は仮想通貨をまだ買ったことがないので、ネットの情報をザックリまとめてみました。

まず、仮想通貨とは何か？

インターネット上で使えるお金です。利用するには、インターネットのできる環境と、スマートフォンやPCが必要です。

私にはちょっと説明が難しいので、下記(↓)をお薦めします

初心者でも3分で理解！仮想通貨とは何かを簡単にわかりやすく図解・解説

日本円と仮想通貨の違いを、ビットコインを例に解説されています。

仮想通貨で資産を増やそうと考えるなら、主なやり方は2パターンです。

　・将来性のある仮想通貨（現物）を得て長期間保有し、価値が上がったところで適宜売却する。

　・FXトレード（証拠金取引）をする。

FXトレードは、なんど解説を読んでも、私にはサッパリ分かりません

なので、FXトレードの話は、これ以上しません

仮想通貨は、通貨ごとに作られた目的や技術が異なります。

例えば、今年誕生したNANJCOINは、野球好きが作った日本発祥の仮想通貨で、スポーツに特化し、将来的にスポーツ分野での決済、選手やチームへの寄付などの活用を目指しており、今年の開幕戦初日は高値をつけました。

　(アメリカで上場したので、まだ、日本国内の仮想通貨販売所や取引所にて、日本円で直接買うことはできません)

海外発祥で面白いと話題になったのが、Banana Coinです。

ラオスのプランテーションで有機バナナ品種を栽培し、需要量の大きな中国に輸出しようと、資金調達のために作られたもの…ですが、公式サイトを読むと、色々ツッコミどころが多いようです

仮想通貨は、「応援したい」「面白い」「将来性がある」「便利だ」と思うものを買って、それが世の中に広がって活用されていく過程に参加したり、見守ったりする楽しさがあります

仮想通貨は、皆が「価値がある」「便利」「欲しい」「使おう」と思うことで値段が上がります。

(言い換えれば、多くの人がそう思ってくれないと、価値が上がりません)

ビットコインは誕生当初1円未満でしたが、徐々に認知されて価値が高まり、去年の年末に145万円の価値になりました。(ビットコインの歴史と価格推移 - Bitcoin日本語情報サイト)

現在、「これから成長しそうな仮想通貨」が欲しいとき、まず、ビットコインを買って、そのビットコインで目当ての仮想通貨を買う…という流れが多いです。

そのため、様々な仮想通貨がビットコインの価格変動の影響を受けています。

仮想通貨を手に入れる方法は、主に3つです。

　・仮想通貨を買う

　・Airdrop(エアドロップ)でもらう

　・マイニング（採掘）して報酬を得る

いずれにしても、仮想通貨の口座が必要です。

まず、一般的な仮想通貨の売買について…。

ネットで「仮想通貨　販売所」「仮想通貨　取引所」などで検索すると、様々な会社が出てきます。

それぞれにメリット・デメリット・特徴があるので、気になる会社を見つけたら、自分が納得できるまで情報収集＆比較することをお薦めします

口座開設の際に審査がありますが、新規参加者が多いと、時間がかかります。

販売所・取引所によりますが、去年から今年の年末年始にかけて、審査に約1ヵ月かかったところもあるようです。

今は、(営業日で数えて)1週間～10日くらい見込んでいれば良さそうです。

仮想通貨の買い方や売り方は、公式や解説サイトに載っています

ちなみに、仮想通貨は、インターネット上のお金(=データ)なので、0.0001コインみたいな買い方が可能です。

　【徹底調査】仮想通貨と株の7つの違い。おすすめはどっち？

　ビットコイン（Bitcoin）と株・FXの違い

販売所・取引所に自分の口座ができたら、銀行から入金することになりますが、

その時によくお薦めされる銀行が、「住信SBIネット銀行」です。

入金の反映が早く、手数料も安い等々、投資や仮想通貨をするならメリットが大きいです。

また、住信SBIネット銀行の株式の50％を保有する、SBIホールディングス株式会社の代表取締役 執行役員社長の北尾 吉孝さんが、仮想通貨に用いられているブロックチェーンという技術に積極的で、セキュリティを万全にした「SBIバーチャル・カレンシーズ」の仮想通貨取引サービス開始を控えています。

ネットを見ていると、「このサービスが開始されてから仮想通貨取引をしよう」と考えている方も多いようです。

楽に仮想通貨を手に入れたいのなら、Airdrop(エアドロップ)という方法があります。

Airdropとは、誕生して間もない仮想通貨を一般に広めるために、創業側がたくさんの人に無料で配布することです。

　仮想通貨のエアドロップ（AirDrop）とは？

　エアドロップ（Airdrop）で仮想通貨・トークンを無料配布？！2018年の案件情報も！

この方法で得た仮想通貨は、最初は無名で、ほぼ価値はありませんが、上場して価値が付くと…売却すればお金になります

　（上に書いたNANJCOINでも、Airdropが行われました）

もちろん、上場できず、ただのインターネットのゴミになってしまうこともあります

配布元に悪意があれば、個人情報などを盗まれることもあるので、注意が必要です

　【Airdrop】詐欺やり方パターン集！仮想通貨が無料のエアドロップ注意点

今、注目されているのは、KanadeCoin（奏コイン）で、次回(第2回)のAirdropは5/13だそうです

　(KanadeCoin（奏コイン）のAirdrop（エアードロップ）参加方法まとめ【徹底解説】-ちびくじらの得する生活)

Airdropをもらうには、幾つか条件があったり、準備が必要だったりします

「Airdrop」でGoogle検索すると、下記のように情報をまとめているサイトが見つかります。

　【最新版】無料でもらえる！仮想通貨AirDrop情報まとめ。

　Airdrop（エアードロップ）最新情報まとめ／無料で仮想通貨をもらおう！-ちびくじらの得する生活

Airdropをもらう条件に、Telegram(テレグラム)という連絡アプリの利用が挙げられていることが多いです。

　日本でも人気急上昇！Telegram(テレグラム)の使い方を徹底解説

　【和訳付徹底解説】Telegram 使い方　

技術・知識・機材・電気代などが必要ですが、コツコツと仮想通貨を増やしたいなら、マイニングという方法があります。

専門的で難しく、うまく説明できないので、下記(↓)をご紹介します

マイニングとは？ ｜株式会社Xtheta（シータ） 仮想通貨取次サービス

そうそう　税金の申告を忘れてはいけません

仮想通貨は、税を申請するとき、株とは違い、「雑所得」扱いになります。

税率は15～55％で、所得が高いほど税率が上がります。

税がかかるのは、今のところ、下記のときだと言われています。

　・仮想通貨を買ったとき（仮想通貨同士も対象）

　・仮想通貨を売ったとき（仮想通貨同士も対象）

　・仮想通貨で物やサービスの決済をしたとき

利益の半分は納税用に確保しておくことが勧められています。

　仮想通貨で利益、税金はどうなる？ 最高税率は55％ - NIKKEI STYLE

　仮想通貨(暗号通貨)で利益が出た場合の税金はいくら払うのか？

　仮想通貨の税金が発生する、3つの課税タイミングとは《ビットコイン・アルトコイン》

このように、仮想通貨のことが分かれば、「やってみようかな～」という気になってきます

でも、うまい話ばかりではなく、詐欺などの被害がしばしば出ています。

　仮想通貨詐欺とは | 絶対知っておくべき特徴11種類・5つの対処法 - 実例紹介

　仮想通貨を狙うフィッシング詐欺、既に闇市場での「サービス化」も確認 - トレンドマイクロ

　仮想通貨のスキャム(scam)の種類・見分け方・対処法・体験談を解説！

　【注意喚起】仮想通貨のスキャム(詐欺)と危険なICOにご注意！知っておきたい詐欺との見分け方は？

仮想通貨の世界は変動が激しく、24時間365日休みなく刻々と変化していくので、ネットで情報収集するのが基本です。

そのときに心掛けるのは、

　・情報の発信元を確かめること

　・より日付の新しいニュース記事を読むこと

　・複数の書き手の記事を読むこと

　・自分の裁量を謙虚に自覚し、無理しないこと

で、初心者でも、わりと正確な情報を掴めます。

人任せにしないこと、そして、資金も含めて、自分の余力の範囲内で楽しむことが大事です。

おまけ

私がネットをあれこれ見ていると、仮想通貨はいずれ証券化するのでは…という噂がありました。

このニュース(↓)がキッカケのようです。

米SEC：イーサリアムを有価証券として扱うことを検討か - 仮想通貨ニュースサイト-CoinPost

仮想通貨を知っているだけで豊かになるのなら、私は2013年にはビットコインを知っていたので、とっくに豊かになっているはず…やらないと意味がない、ってことですね

今は当時に比べて情報が増えたので、始めやすくなりました。

今年5月には、株式会社Xtheta（シータ）で仮想通貨取次サービスが始まりそうです。

　新しく金融庁に登録された仮想通貨取引所「Xtheta」とは【フィスコ・ビットコインニュース】 - ロイター

それでも、まだ仮想通貨は広がり始めたばかり。中国やインドなど規制した国もあります。

日本は容認の方向で進んでいるので、コインチェックのような事件がなければ、しばらく仮想通貨の人気は高まっていきそうです。(FXが登場したときと、雰囲気が似てるかも)

「波葉の湯」の占いコーナーで、占い師を募集されています。

4/21～5/2は「ウラナッテ」をお休みします

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